「先月より水道代が数千円も高くなっている……」
「どこからも水が漏れている様子はないのに、メーターが回っている」

水道代が急激に上がると、どこかで水漏れしているのではないかと不安になりますよね。漏水は放置すると、水道代が上がり続けるだけでなく、家の土台を傷めたりカビの原因になったりすることもあります。

早めにプロに調査を依頼すべきですが、気になるのはその「費用」ではないでしょうか。

この記事では、漏水調査の費用相場を調査方法別に分かりやすく解説します。あわせて、信頼できる業者の選び方や、水道代の減免制度についても紹介します。

この記事のポイント
・一般的な漏水調査の費用相場は8,000円〜15,000円程度・特殊な調査(ガスや音聴)が必要な場合は数万円かかることもある・「指定給水装置工事事業者」に依頼するのが安心・漏水が証明されれば水道代が減額される制度がある

漏水調査の費用相場はいくら?

漏水調査の費用は、調査の難易度や範囲によって異なります。まずは一般的な相場を確認しましょう。

1. 基本的な調査(目視・音聴調査):8,000円〜15,000円

蛇口やトイレ、床下など、目に見える範囲や音で判別できる範囲の調査です。多くの場合はこの範囲で原因が特定されます。

2. 特殊な調査(トレーサーガス・漏水探知機):30,000円〜60,000円

地面の下や壁の中など、目視で分からない場所の特定に使用します。専用のガスを配管に流し込み、漏れ出たガスを検知する方法などは非常に精度が高いですが、機材が必要なため費用は高くなります。

画像1枚目 │ 漏水調査 費用 相場

調査費用とは別に、水漏れ箇所を直す「修理費用」がかかる点に注意しましょう。調査と修理をセットで依頼するのが一般的です。

漏水調査の費用が変わる3つの要因

なぜ調査費用に幅があるのでしょうか。主な理由は以下の3点です。

  • 調査方法の違い: 単純な目視よりも、最新機器を使った調査の方が高額になります。
  • 場所の特定難易度: コンクリートの下や広大な敷地の場合、特定に時間がかかり費用が上がります。
  • 時間帯: 夜間や休日、早朝の依頼には追加料金(5,000円〜10,000円程度)が発生することがあります。

業者を呼ぶ前に!自分でできる「漏水セルフチェック」

業者に連絡する前に、本当に漏水しているのか、ある程度の場所はどこなのかを自分で確認することができます。

漏水確認の手順
① 家中の蛇口をすべて閉める② 水道メーター(量水器)の箱を開ける③ メーター内にある「パイロット(小さな銀色の円盤)」を見る④ 水を使っていないのにパイロットが回っていれば、どこかで漏水している可能性が高い

もしパイロットが回っていたら、早急に専門業者へ相談しましょう。

信頼できる業者の選び方

「高額な請求をされたらどうしよう」と不安な方は、以下の基準で業者を選んでください。

1. 「指定給水装置工事事業者」であること: 各自治体の水道局から認められた業者です。水道代の減免申請ができるのは、原則としてこの指定業者のみです。
2. 事前に見積もりを出してくれる: 「見てみないと分からない」と頑なに見積もりを拒む業者は避けましょう。
3. 口コミや実績が豊富: 地域での評判を確認することも重要です。

画像1枚目 │ 漏水調査 費用 相場

漏水によって高くなった水道代は、修理後に申請を出すことで「減免(払い戻し)」を受けられる場合があります。必ず指定業者に修理証明書を書いてもらいましょう。

まとめ:不安な時はまずプロに見積もりを

水道代の異常は、家からのSOSサインです。放置して高額な水道代を払い続けるよりも、早めに数千円〜1万円程度の調査費を払って解決する方が、結果として安く済みます。

まずは無料見積もりに対応しているプロの業者に相談し、現状を確認してもらうことから始めましょう。

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